Gorilla Tactics

gdgdレート対戦録

【ポケモンSV】S1使用構築-対面カイリューサフゴ【最終2355-16位】

【使用構築】

サーフゴーf:id:Beii:20230502200311j:imagef:id:Beii:20230502200317g:image
↑の並びで潜っていました。

おはこんばんにちは!五里霧中です。
S1お疲れ様でした。今季は最終16位という成績を残せたので構築記事を書かせて頂きました!
最終日に2rom1桁から始めれたので正直最終1桁余裕かなと思ってたんですが、当然そんな事はなく最後気合いで16位にねじ込みました。ポケモンの精神論は結構当てになりますね^^
来季以降1桁取れるようまた頑張りたいです。
よければ最後まで見ていってください!

【コンセプト】
・高火力で相手の受けを成立させないようにする。
カイリューの神速やサーフゴーのシャドボ等、一貫性の高い技で相手のびっくりテラスタルを回避する。


【個体解説】
カイリュー@拘り鉢巻 テラスタイプ:ノーマル

特性:マルチスケイル
性格:意地っ張り
実数値:185(148)-204(252)-115-×-120-114(108)
技構成:逆鱗/地震/炎のパンチ/神速

S→準速ジバコイル,バンギラス抜き

飛行枠。
構築に地面の一貫を切る駒は一体欲しかったのと、自分が使うカイリューも相手が使うカイリューも最強だったのでカイリューを採用。
中盤辺りから耐久に振って舞羽や渦アンコで嵌める型が増殖したが、自分はあまりそういう型が好きではないのと、1ターンで相手にかけれる負荷が大きく、鉢巻神速の性能が異常だと感じた為最後まで鉢巻から変更しなかった。ノマテラ鉢巻神速でH4振りウルガモスが落ちる。
7世代でよく使用していたので9世代でもすぐ手に馴染み、相手のポケモンが一気に削れる様は爽快だった。
神速逃亡。


サーフゴー@拘りスカーフ テラスタイプ:ゴースト
サーフゴー
特性:黄金の体
性格:臆病
実数値:163(4)-×-115-185(252)-111-149(252)
技構成:ゴールドラッシュ/シャドーボール/悪巧み/トリック

汎用枠。
オーソドックスなスカーフサーフゴーだが、テラスタイプがゴーストな事と、スカーフなのに悪巧みを入れているのが少し珍しい。
ゴーストテラスはテラスタイプを変えるのが面倒臭かった訳ではなく、ガブリアスやアーマーガア、他にも色々なポケモンを上からシャドボ2発で纏められたり、足りないシャドボのリーチを伸ばせるのが強い。ゴースト技の一貫性の高さが際立っていた。
悪巧みはトリックをした後に数値受けに受けられるのが面倒だったので入れたが、トリック悪巧み両採用しているサーフゴーは殆ど考慮されなかった為受け構築に対してはミミッキュカイリューと合わせて1度も負けなかった。
ただドドゲザン入りの構築が崩し辛かったので、悪巧みを気合い玉にしてもいいかもしれない。
タイプ火力素早さ補助技全てが痒い所に手が届く最強ポケモン


ヘイラッシャ@オボンの実 テラスタイプ:地面
ヘイラッシャ
特性:天然
性格:意地っ張り
実数値:226(4)-165(236)-165(236)-×-88(20)-57(12)
技構成:ウェーブタックル/地震/雪雪崩/欠伸

有限ヘイラッシャ。
構築のクッション。また、相手の積み展開のストッパーも担っている。
最初はAD振りで使用していたが、環境に鉢巻ガブリアスがかなり多く、B振りの方が役に立つ事が多い事に気付いたのでAB振りに変更した。
相手の鉢巻ガブリアスに対してカイリューからヘイラッシャ引きをする事で、逆鱗で固定して雪雪崩で1:1を取る事が可能。また、構築に地面タイプがいない為、ジバコイルヒートロトムに対してミスリードを誘う事が出来る。
他にも欠伸でウルガモスの起点を作ったり、広い技範囲で相手の悠長を許さなかったりと幅広く活躍してくれた。
パルデア地方の有限カビゴン


ウルガモス@厚底ブーツ テラスタイプ:フェアリー

特性:炎の体

性格:控え目
実数値:173(100)-×-109(188)-176(36)-126(4)-143(180)
技構成:炎の舞/ギガドレイン/テラバースト/蝶の舞

火炎瓶。
7世代でよく使われていた半分回復実ウルガモスをオマージュして使用していた。
相手の構築にマリルリやラウドボーンが居ない時の舞った後の破壊力や、絶妙な耐久をしているのが素晴らしい。最終日はウルガモスが通りの良い構築が多かった気がするのでよく投げた。
カイリューウルガモスと構築に居ると殆どの場合ステロ展開をされる為、厚底ブーツが刺さりに刺さった。実質1ターン無駄な行動をさせているのが本当に強い。
あとドドゲザンを炎の体でいっぱい燃やした。ウルガモスマジ火炎瓶。

セグレイブ@命の珠 テラスタイプ:電気

特性:熱交換
性格:意地っ張り
実数値:191(4)-216(252)-112-×-106-139(252)
技構成:氷柱針/巨剣突撃/テラバースト/氷の礫

崩し枠。
8世代のガラルヒヒダルマが600族になって帰ってきた。
ヒヒダルマ同様、テラバを含めた独自の技範囲が現環境のポケモン全てに対して受けを成立させず、またヒヒダルマと違い先制技を持っているのが本当に強かった。
構築単位でドドゲザン,ラウドボーンが重く、耐久サーフゴーが崩せないのであまり必要なかった巨剣突撃を地震に変更した方が良かったかもしれない。
氷柱針が2回で止まるのはお約束。

ミミッキュ@光の粉 テラスタイプ:フェアリー


特性:化けの皮
性格:陽気
実数値:131(4)-142(252)-100-×-125-162(252)
技構成:戯れ付く/呪い/痛み分け/身代わり

フェアリー枠。
メンヘラミミッキュ。面倒臭いキョジオーン,ヘイラッシャ入りや受けループを破壊する為の駒。
アタッカーミミッキュも使用したが、通りが悪過ぎる事とカイリュー,サーフゴー単体では受けを崩せない為この型になった。
電磁波ではなく戯れ付くを採用する事で、呪い痛み分けでHPがちょっと残ったポケモンを落とせたり、油断しているドラゴン勢を落とせるのが偉い。
サーフゴーを見ると出せなくなるのがネック。

【基本選出】
基本→+ヘイラッシャ@1(サーフゴー)
受け→++サーフゴー

【無理】
・ラウドボーン
HBのフェアリーテラスがやばい。基本サフゴしか処理出来ない上にドドゲザンが同じパーティにいるとほぼ勝てないです。

・ゲンガー
催眠やめてください。

・耐久型カイリュー
セグレイブとかサフゴでまだなんとかなりますが結構キツイです。カイリュー型多過ぎる。

ブラッキー+サーフゴー+特殊受け
完封されます。あんまり居なくて助かりました。

【後語り】
ここまで読んで下さりありがとうございました!!
今季は序盤からほぼ同じパーティを使用して潜っていましたが、序盤中盤終盤共に刺さりが良く完成度が高い構築だと個人的に思っています。ただ仕方ないとはいえタイプ被りが2つあるのがちょっと気になりますね()
この結果に満足せず来季以降も楽しみつつぽこもん頑張ります💪(・。・💪)

【結果】
TN ごりむちゅう 最終????-300位か400位台
TN Flandre 最終2355-16位
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一応最終日23時頃に瞬間2位も記録しました。
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【Special Thanks】
・最終日後のバイトのシフトを変わってくれた友人T
・色違いをいっぱいくれた友人F
・この記事をご覧の皆様