Gorilla Tactics

gdgdレート対戦録

【ポケモンSV】S5使用構築-対面カイリューサフゴ玉【最終2150-19位】

【使用構築】

f:id:Beii:20230501022000g:imagef:id:Beii:20230501021958g:image
↑の並びで潜っていました。

おはこんばんにちは!五里霧中です。
S5お疲れ様でした。S3,4のレギュレーションBでは結果が出ず、構築記事が書けなかったのでお久ぶりの投稿になりますね^^;
今回はばやさんから強奪した(!?)構築を、自分なりに使いやすくアレンジして使っていました。ばやさんありがとう、そしてすみません...w
並びが7世代で言うとマンダガルドカバリザゲコミミみたいでめっちゃ好きです。老害語りちょくちょく入りますが多目に見てください...
あと投稿がちょっと遅いのはシングル厨(5/4)と雷撃オフ(5/6)に出ていて型バレを防ぐ為です。お許しをば。

よければ最後まで見ていってくれると嬉しいです><b


↓ばやさんの構築記事
【コンセプト】
カイリューの神速でパオジアンの怯み運ゲを回避する
カバルドン展開から剣舞ミミッキュでの抜き
・社会人という免罪符を盾にした他人の強い構築奪取


【個体解説】
カイリュー@拘り鉢巻 テラスタイプ:ノーマル

特性:マルチスケイル
性格:意地っ張り
実数値:185(148)-204(252)-115-×-120-114(108)
技構成:逆鱗/地震/蹴手繰り/神速

飛行枠。
今季はレギュA振りに鉢巻カイリューの刺さりが良く、パオジやドクガ、イーユイツツミ等を上から神速で縛ったり、蹴手繰りでディンルーを大きく削ったり等幅広く活躍してくれた。
但しハバタクカミやミミッキュに神速を透かされると大きなディスアドバンテージになってしまうので、後述のカバルドンと合わせてディスアドバンテージを取らないよう心掛けていた。
具体的に言うと、パオジをノマテラ神速で襷まで削る→カバ引きでカミバックをケア、最悪突っ張られても砂で落とせる、みたいな感じ。ディンルーに対しては蹴手繰りからのカバ引きが大安定なので心臓に優しい。
初手投げして内心ここ神速とか蹴手繰りをカミに透かされたらやばいな〜wとか何回も思ったが、最終日は1度も即バックされなかったので運が良かった。型の匿名性は偉大。
また、ノーマルテラス鉢巻カイリューが強い環境はプレイしていて楽しい。

サーフゴー@拘りスカーフ テラスタイプ:鋼
f:id:Beii:20230501022000g:image

特性:黄金の体
性格:臆病
実数値:163(4)-×-115-185(252)-111-149(252)
技構成:ゴールドラッシュ/シャドーボール/悪巧み/トリック

汎用枠。
こちらもレギュAの時と同じくスカーフのトリック悪巧み型だが、思ったよりサーフゴーが選出出来なかったのと、パーティ全体で受けに少し薄い、あと何よりも使い慣れているという理由この型になった。ちなみに最終日受けには1度も当たらなかった...
偶に刺さっている構築にカイリューと同時選出するとめちゃくちゃ強く、全盛期のレギュAをよく思い出した。
やはりカイリューの相棒はこのポケモンしか存在しない。

カバルドン@オボンの実 テラスタイプ:鋼

特性:砂起こし
性格:腕白
実数値:212(228)-132-171(140)-×-110(140)-67
技構成:地震/吹き飛ばし/欠伸/ステルスロック

地面枠。
懐かしの共有カバルドン。ばやさんのS4のカバの調整のAとSをBに振り直したら気付いたらこの調整になっていた。
基本的にはカイリューがノマテラ神速や蹴手繰りで拘った後に、ハバタクカミやミミッキュの引きが予想されるポイントでテンポを取られないよう投げて行く。
他にも相手が2体目以降にカイリューで展開するタイミングで投げ、展開阻害をしたり砂でマルスケを剥がしたり、欠伸ステロでミミの起点を作っていた。
使い始めは欠伸ステロの選択の判断が難しかったり、テロを噛まされて出落ちしたり等使うのが難しかったが、最終日は同じ地面枠であるディンルーにはないこのポケモンの強みを遺憾無く発揮してくれた。

イーユイ@突撃チョッキ テラスタイプ:フェアリー

特性:災いの玉
性格:控え目
実数値:159(228)-×-105(36)-198(196)-142(12)-125(36)
技構成:オーバーヒート/悪の波導/テラバースト/噴煙

HB→A204カイリューの鉢巻ノマテラ神速耐え

厄災枠。
カイリューと双対を成すポケモンで、明らかにカイリューの通りが悪い時はこのポケモンが大体刺さっているので、初手投げをカイリューかイーユイかの2枚から選ぶ柔軟な選出が可能。
元々はSを準速セグレイブ抜きにしてCを187に留めていたが、そこまでSが必要と感じなかったのでCを高めSを削った上記の調整に変更。Sを下げた事による弊害はなかったが、火力に助けられた事もあったかは微妙だったので、結局どっちの調整が良いか分からなかった。
噴煙はあまり燃えなかったし、オバヒはそこそこ外してたしで自覚は微妙だったが、火力はさながら7世代のメガリザードンYを彷彿とさせるものだった。
ミヨミヨ~

テツノツツミ@ブーストエナジー テラスタイプ:ゴースト
f:id:Beii:20230501021958g:image
特性:クォークチャージ
性格:臆病
実数値:131-×-134-176(252)-81(4)-206(252)
技構成:ハイドロポンプ/フリーズドライ/身代わり/アンコール

水枠。
今までドロポンの命中のせいで敬遠しがちだったポケモンだったが、今回使用していてドロポンの命中以上に身代わりアンコールの縛り性能が強過ぎるポケモンだと感じた。あと当たるドロポンはつよい(結局)
原案は水テラスだが、ラス1でテラスを切っていない際に相手のカイリューが予め神速を打っていると勝ちが確定する為、ゴーストテラスで採用。最終日1戦だけゴーストテラスのお陰で拾った。
でもやっぱりハイドロポンプの命中率が心臓に悪過ぎるので選出率は低め。

ミミッキュ@命の珠 テラスタイプ:ゴースト

特性:化けの皮
性格:意地っ張り
実数値:131(4)-156(252)-100-×-125-148(252)
技構成:シャドークロー/戯れ付く/影打ち/剣の舞

フェアリー枠。
久し振りにスタンダードなミミッキュを使用したが、カバルドン展開と合わせてかなり強く通りが良いと感じた。
また、パーティの性質上ハバタクカミをかなり呼びやすい為、そことも噛み合って居たと思う。
原案ではフェアリーテラスだが、ウルガモス等に大きく削りを入れたり、シンプルに影打ちのリーチを伸ばしたかったのでゴーストテラス。
個人的には9世代のアタッカーミミッキュの評価は低めだったが、レギュCにおいてはもっと使われてもおかしくないポケモンだと思っている。使われたら使われたで困るのだが...

【基本選出】
基本→(orf:id:Beii:20230502124630g:image)++(orf:id:Beii:20230502124714g:imageorf:id:Beii:20230502124719g:image)
基本カイリュー、イーユイの方が通り良い時はイーユイ初手
基本ラストはミミ、相手にヘイラッシャとかいる時はツツミにしたりしなかったり、稀にサーフゴー

【後語り】
ここまでのご拝読お疲れ様でした!
今回は久し振りに上位で戦えて、3時くらいに瞬間2位取ったり9連勝で終えたりと、勝てるポケモンの楽しさを再確認出来ました。
ただ最近結果を残せてなかったのと会社の出勤時間の関係で、日和ってしまって最終19位で終えてしまったのがちょっと心残りです。3時→7時で2位→20位台と、皆やる気あり過ぎで抜かれまくったのもありましたが...
会社とポケモンの両立が中々に難しいですが、ぼちぼちぽこもん頑張っていこうかなと思います。また記事が上がる事があれば宜しくお願いします、それでは。

【結果】
TN ごりむちゅう 最終2150 - 19位

スペシャルサンクス】
・構築をくれたばやさん 一生着いて行きます><;
・その前に構築をくれたはとよめ
・応援してくれた方々
・この記事を御覧の皆様

【最終日bgm】
東方緋想天より - 砕月

【ポケモンSV】S2使用構築-対面カイリューサフゴ結【最終2256-6位】

【使用構築】

サーフゴー
ヘイラッシャf:id:Beii:20230502200407g:image
↑の並びで潜っていました。

おはこんばんにちは!五里霧中です。
S2お疲れさまでした。今季は念願の初最終1桁を達成する事が出来たので記事を書かせて頂きました。
正直最終1桁を達成出来ると思っていなかったので滅茶苦茶嬉しいです><b
前季と並び,型の変更が殆どないですがよければ暇つぶし程度に
読んで行って下さい!

前季の構築記事↓

【コンセプト】

・高火力によるゴリ押し
カイリュー、セグレイブの先制技やスカーフサーフゴーで縛る事を意識
・プレイングでなんとかする

【個体解説】
カイリュー@拘り鉢巻 テラスタイプ:ノーマル

特性:マルチスケイル
性格:意地っ張り
実数値:185(148)-204(252)-115-×-120-114(108)
技構成:逆鱗/地震/炎のパンチ/神速

H:余り
A:ガチ特化
S:準速バンギラス抜き

飛行枠。
昨今のカイリューは様々な型が開拓され使用されているが、個人的には高火力での削り,神速での縛り,初手の様子見全てを行う事ができ、対戦のプランが立てやすい鉢巻カイリューが最強だと思っているので鉢巻で続投。
型が多様化してきているお陰で相手が悠長してくれたり,フェアリー勢がほぼ居なかった為逆鱗の通りが良かったり等、今季は前季より遥かに動かしやすかった。
最終1桁を決めた最後の2戦の1戦目で、マスカーニャを神速急所で飛ばして無償突破してくれた神。

サーフゴー@拘りスカーフ テラスタイプ:ゴースト
サーフゴー

特性:黄金の体
性格:臆病
実数値:163(4)-×-115-185(252)-111-149(252)
技構成:ゴールドラッシュ/シャドーボール/悪巧み/トリック

CSぶっぱ

カイリューの相棒。
昨今のサーフゴーも様々な型が開拓され使用されているが、ガブリアスカイリューに次いでトップメタな環境で、ガブリアスを上から叩けないのは弱いと考えた為スカーフで続投。
カイリューと合わせて6,7世代のメガルカリオ+カイリューの並びみたいな感覚なので、老害の僕としても楽しかった(バロキッズ)。
高い特攻からの削り,トリック悪巧みでの崩し,優秀なタイプ等痒いところに手が届くポケモンだった。

ヘイラッシャ@オボンの実 テラスタイプ:地面
ヘイラッシャ

特性:天然
性格:意地っ張り
実数値:228(20)-165(236)-165(236)-×-86(4)-57(12)
技構成:ウェーブタックル/地震/雪雪崩/欠伸

参考↓

有限ヘイラッシャ。
今季は初手ガブリアスが横行していたので、ウォッシュロトムが共存している構築以外には積極的に初手投げした。ウォッシュロトム以外には対面最低限打ち合えるのが強過ぎる。
拘り2体のクッション,積みストッパー,欠伸での対面操作+3Wによる崩し等、幅広いプレイングを行う事ができ、構築の穴を綺麗に埋めてくれた。
何故か中盤くらいにこの型のヘイラッシャが結構流行してて嬉しかったです(笑)
あと僕の大好きなポケモンソルジャー様の型紹介動画にも載せて貰ってて、ファンとして最高の瞬間でした。本当にありがとうございます。

ウルガモス@厚底ブーツ テラスタイプ:フェアリー

特性:炎の体
性格:控え目
実数値:173(100)-×-109(188)-176(36)-126(4)-143(180)
技構成:炎の舞/ギガドレイン/テラバースト/蝶の舞

HB:いい感じのライン
C:11n
D:余り
S:S+1で最速ドラパルト抜き

火炎瓶。
正直今季は余り刺さりは良くないように感じたが、優秀な炎タイプとフェアリータイプの切り替えにより最低限撃ち合う事が出来るのが強かった。が、環境トップメタのカイリューに勝てないのがやはり厳しい。
自分で調整,技構成を練っておいてアレだが、今季は技選択をミスって負けた試合が結構あったのでしっかりと展開を考えて技選択したいと思った。


追記:今使うなら↓の調整の方が多分いいです。
実数値:173(100)-×-102(132)-176(36)-126(4)-150(236)
流石に一舞してもスカーフサーフゴーに抜かれるのストレスなので。

セグレイブ@命の珠 テラスタイプ:地面

特性:熱交換
性格:意地っ張り
実数値:191(4)-216(252)-112-×-106-139(252)
技構成:巨剣突撃/地震/氷の礫/剣の舞

ASぶっぱ

崩し枠。
S1も崩し枠を担わせていたが、A特化+珠でも火力が足りなかった為今季は剣舞3Wの地面テラスに変更。セグレイブの技構成とテラスタイプがパーティ内唯一の変更点。
技構成は最大火力の巨剣突撃, 地面テラスで火力が上がり汎用打点となる地震, 先制技の氷の礫, 火力を上げる剣の舞で完結。氷柱落としや氷柱針が必要と感じた事は1度もなかったので正解だったと思う。
最終日は何故かキョジオーンが大量発生していたので舞巨剣で全部破壊していた(尚207-200キョジオーンに乱数56.2%の模様)。流行していた水テラスも問題なく破壊出来るので強かった。
間違いなく今回のMVP。ありがとうセグベイブ。

ミミッキュ@光の粉 テラスタイプ:フェアリー

特性:化けの皮
性格:陽気
実数値:131(4)-142(252)-100-×-125-162(252)
技構成:戯れ付く/呪い/身代わり/痛み分け

ASぶっぱ

メンヘラミミッキュ
S2当初はミミッキュの代わりに強そうな襷枠を考察していたが、中盤増加した受けループに対しての崩しと終盤増加したキョジオーンの対策が不十分だったためミミッキュに戻した。
殆どのパーティにサーフゴーが入っていた為前季同様選出率は低め。

【基本選出】
基本→ヘイラッシャ@2

受け→++サーフゴー

【後語り】
皆さんここまで読んで下さりありがとうございました!!
今回は念願の最終1桁を達成する事が出来て本当に嬉しかったです!! カイリューサフゴラッシャウルガセグレミミ、いつもありがとう。
でもこの結果に満足せず次は最終1位目指していこうかなと思います。思ってるだけです。
それではまた次の記事でお会いしましょうb

【結果】

TN ごりむちゅう 最終2256-6位
TN Flandre 最終200位くらい
画像

【Special Thanks】
・色違いをいっぱいくれた友人F
Twitterでいつも関わってくれている方々
・この記事をご覧の皆様

【単体考察】有限ヘイラッシャ

【個体詳細】
ヘイラッシャ@オボンの実 テラスタイプ:地面

特性:天然
性格:意地っ張り
実数値(AB):228(20)-165(236)-165(236)-×-86(4)-57(12)
実数値(AD):228(20)-165(236)-136(4)-×-115(236)-57(12)
技構成:ウェーブタックル/地震/雪雪崩/欠伸

【調整意図】
H→オボン回復量最大の4n
A→11n, 後攻雪雪崩でB4ドラパルト乱数68.7%
S→同族意識
AB振り→A200ガブリアスの鉢巻逆鱗オボン込み大体2耐え(目安)
AD振り→C152ドラパルトのドラゴンテラス流星群確定耐え(目安)

【個体解説】
7世代の有限カビゴン(意地AB@フィラの実,捨て身/地震/冷P/欠伸)を参考にした型で、3Wに欠伸を入れる事で広い技範囲で多くのポケモンを相手にでき、特性が天然な為積みストッパーも行う事が可能。
また、ジバコイルヒートロトムに対してミスリードを誘う事で甘えたボルチェンを地面テラスでカットし、地震,ウェーブタックルで対面処理が可能。
何より欠伸が異常な性能で相手の受け出しに合わせる事で眠りか裏への負担かの二択を迫ることが可能であり、クッションが1枠の構築に対しては崩しとしても機能してしまう。(デデシタンさんの結論ゲコミミカビより抜粋)
AB振りとAD振りでかなり役割対象が動くので、パーティと要相談。

【ポケモンSV】S1使用構築-対面カイリューサフゴ【最終2355-16位】

【使用構築】

サーフゴーf:id:Beii:20230502200311j:imagef:id:Beii:20230502200317g:image
↑の並びで潜っていました。

おはこんばんにちは!五里霧中です。
S1お疲れ様でした。今季は最終16位という成績を残せたので構築記事を書かせて頂きました!
最終日に2rom1桁から始めれたので正直最終1桁余裕かなと思ってたんですが、当然そんな事はなく最後気合いで16位にねじ込みました。ポケモンの精神論は結構当てになりますね^^
来季以降1桁取れるようまた頑張りたいです。
よければ最後まで見ていってください!

【コンセプト】
・高火力で相手の受けを成立させないようにする。
カイリューの神速やサーフゴーのシャドボ等、一貫性の高い技で相手のびっくりテラスタルを回避する。


【個体解説】
カイリュー@拘り鉢巻 テラスタイプ:ノーマル

特性:マルチスケイル
性格:意地っ張り
実数値:185(148)-204(252)-115-×-120-114(108)
技構成:逆鱗/地震/炎のパンチ/神速

S→準速ジバコイル,バンギラス抜き

飛行枠。
構築に地面の一貫を切る駒は一体欲しかったのと、自分が使うカイリューも相手が使うカイリューも最強だったのでカイリューを採用。
中盤辺りから耐久に振って舞羽や渦アンコで嵌める型が増殖したが、自分はあまりそういう型が好きではないのと、1ターンで相手にかけれる負荷が大きく、鉢巻神速の性能が異常だと感じた為最後まで鉢巻から変更しなかった。ノマテラ鉢巻神速でH4振りウルガモスが落ちる。
7世代でよく使用していたので9世代でもすぐ手に馴染み、相手のポケモンが一気に削れる様は爽快だった。
神速逃亡。


サーフゴー@拘りスカーフ テラスタイプ:ゴースト
サーフゴー
特性:黄金の体
性格:臆病
実数値:163(4)-×-115-185(252)-111-149(252)
技構成:ゴールドラッシュ/シャドーボール/悪巧み/トリック

汎用枠。
オーソドックスなスカーフサーフゴーだが、テラスタイプがゴーストな事と、スカーフなのに悪巧みを入れているのが少し珍しい。
ゴーストテラスはテラスタイプを変えるのが面倒臭かった訳ではなく、ガブリアスやアーマーガア、他にも色々なポケモンを上からシャドボ2発で纏められたり、足りないシャドボのリーチを伸ばせるのが強い。ゴースト技の一貫性の高さが際立っていた。
悪巧みはトリックをした後に数値受けに受けられるのが面倒だったので入れたが、トリック悪巧み両採用しているサーフゴーは殆ど考慮されなかった為受け構築に対してはミミッキュカイリューと合わせて1度も負けなかった。
ただドドゲザン入りの構築が崩し辛かったので、悪巧みを気合い玉にしてもいいかもしれない。
タイプ火力素早さ補助技全てが痒い所に手が届く最強ポケモン


ヘイラッシャ@オボンの実 テラスタイプ:地面
ヘイラッシャ
特性:天然
性格:意地っ張り
実数値:226(4)-165(236)-165(236)-×-88(20)-57(12)
技構成:ウェーブタックル/地震/雪雪崩/欠伸

有限ヘイラッシャ。
構築のクッション。また、相手の積み展開のストッパーも担っている。
最初はAD振りで使用していたが、環境に鉢巻ガブリアスがかなり多く、B振りの方が役に立つ事が多い事に気付いたのでAB振りに変更した。
相手の鉢巻ガブリアスに対してカイリューからヘイラッシャ引きをする事で、逆鱗で固定して雪雪崩で1:1を取る事が可能。また、構築に地面タイプがいない為、ジバコイルヒートロトムに対してミスリードを誘う事が出来る。
他にも欠伸でウルガモスの起点を作ったり、広い技範囲で相手の悠長を許さなかったりと幅広く活躍してくれた。
パルデア地方の有限カビゴン


ウルガモス@厚底ブーツ テラスタイプ:フェアリー

特性:炎の体

性格:控え目
実数値:173(100)-×-109(188)-176(36)-126(4)-143(180)
技構成:炎の舞/ギガドレイン/テラバースト/蝶の舞

火炎瓶。
7世代でよく使われていた半分回復実ウルガモスをオマージュして使用していた。
相手の構築にマリルリやラウドボーンが居ない時の舞った後の破壊力や、絶妙な耐久をしているのが素晴らしい。最終日はウルガモスが通りの良い構築が多かった気がするのでよく投げた。
カイリューウルガモスと構築に居ると殆どの場合ステロ展開をされる為、厚底ブーツが刺さりに刺さった。実質1ターン無駄な行動をさせているのが本当に強い。
あとドドゲザンを炎の体でいっぱい燃やした。ウルガモスマジ火炎瓶。

セグレイブ@命の珠 テラスタイプ:電気

特性:熱交換
性格:意地っ張り
実数値:191(4)-216(252)-112-×-106-139(252)
技構成:氷柱針/巨剣突撃/テラバースト/氷の礫

崩し枠。
8世代のガラルヒヒダルマが600族になって帰ってきた。
ヒヒダルマ同様、テラバを含めた独自の技範囲が現環境のポケモン全てに対して受けを成立させず、またヒヒダルマと違い先制技を持っているのが本当に強かった。
構築単位でドドゲザン,ラウドボーンが重く、耐久サーフゴーが崩せないのであまり必要なかった巨剣突撃を地震に変更した方が良かったかもしれない。
氷柱針が2回で止まるのはお約束。

ミミッキュ@光の粉 テラスタイプ:フェアリー


特性:化けの皮
性格:陽気
実数値:131(4)-142(252)-100-×-125-162(252)
技構成:戯れ付く/呪い/痛み分け/身代わり

フェアリー枠。
メンヘラミミッキュ。面倒臭いキョジオーン,ヘイラッシャ入りや受けループを破壊する為の駒。
アタッカーミミッキュも使用したが、通りが悪過ぎる事とカイリュー,サーフゴー単体では受けを崩せない為この型になった。
電磁波ではなく戯れ付くを採用する事で、呪い痛み分けでHPがちょっと残ったポケモンを落とせたり、油断しているドラゴン勢を落とせるのが偉い。
サーフゴーを見ると出せなくなるのがネック。

【基本選出】
基本→+ヘイラッシャ@1(サーフゴー)
受け→++サーフゴー

【無理】
・ラウドボーン
HBのフェアリーテラスがやばい。基本サフゴしか処理出来ない上にドドゲザンが同じパーティにいるとほぼ勝てないです。

・ゲンガー
催眠やめてください。

・耐久型カイリュー
セグレイブとかサフゴでまだなんとかなりますが結構キツイです。カイリュー型多過ぎる。

ブラッキー+サーフゴー+特殊受け
完封されます。あんまり居なくて助かりました。

【後語り】
ここまで読んで下さりありがとうございました!!
今季は序盤からほぼ同じパーティを使用して潜っていましたが、序盤中盤終盤共に刺さりが良く完成度が高い構築だと個人的に思っています。ただ仕方ないとはいえタイプ被りが2つあるのがちょっと気になりますね()
この結果に満足せず来季以降も楽しみつつぽこもん頑張ります💪(・。・💪)

【結果】
TN ごりむちゅう 最終????-300位か400位台
TN Flandre 最終2355-16位
f:id:Beii:20230105195602j:image

一応最終日23時頃に瞬間2位も記録しました。
f:id:Beii:20230105195918j:image

【Special Thanks】
・最終日後のバイトのシフトを変わってくれた友人T
・色違いをいっぱいくれた友人F
・この記事をご覧の皆様

【ポケモン剣盾】S35使用構築-閃光バドオーガザシアン【最終2009-28位】

【使用構築】


↑の並びで潜っていました。

皆さんおはこんばんにちは!瀬戸内海産カイオーガです。
剣盾ラストシーズンお疲れ様でした。S35はかなりのデフレシーズンでしたがなんとかレート2000を達成する事が出来たので記事を書かせて頂きます!
今回使用したパーティには禁止伝説2体の時によく使っていたオーガザシアンや珠ランド、襷黒バドが入っていて少し感慨深いです。
よければ最後まで見ていってね!

【構築経緯】
同窓のむらさめさん,ぷらずまさんから構築の原案(ケンさんの構築ベース)を貰った。

中盤まではある程度通用していたが、選出が安定せず勝てなくなったので一旦構築を解散。
使用していて強いと感じた珠ランド,襷黒バド,HDSザシアンは残す事に。

この3体だとカイオーガイベルタルのダイジェット展開がかなり重い為、ミラーに強く,雨+ザシアンでイベルタルを対策出来る控え目CSチョッキカイオーガを採用。

このままだと環境に多く存在するザシアンに対しての受けが厳しい為、アッキの実込みで受けが利く且つ自身が抜きエースにもなれるアッキ瞑想ルギアを採用。
S35最終4位のぱんだこったさんから教えて貰いました。

最後に何となく黒バド受けが欲しかったのでイベルタル採用。持ち物は余っていたスカーフを持たせた。
ここだけ格段に適当で草

最終日はイベルタルが殆ど選出出来ず、対ステロ展開にも並び的にもメタモンの方が強そうな事に気付いて反省。黒バドとザシアン大体共存してますしね。

【コンセプト】
・環境に多いイベルタルカイオーガの雨+ザシアンで対策、ザシアンで突破出来なくてもカイオーガの後発ダイマや黒バドでゴリ押す。
・高火力でゴリ押す。

【個体解説】
バドレックス(黒馬上の姿)@気合の襷


特性:人馬一体
性格:臆病
実数値:175-×-101(4)-217(252)-120-222(252)
技構成:アストラルビット/破壊光線/マッドショット/悪巧み

襷枠。
この環境で黒バドを止めてくるポケモンがほぼイベルタルのみの為、カイオーガの雨+ザシアンでイベルタルを無理やり削り、黒バドを通す展開をよく作っていた。
技構成は最大打点のアストラルビット,ダイアタックでS操作が出来イベルタルにも通る破壊光線,こちらもS操作が非ダイマで出来るマッドショット,抜き性能が上がる悪巧み。ちなみに巧み破壊光線で無振りイベルタルが落ちる。
禁止伝説2体環境の時も言ったが個人的に黒バドの持ち物は襷一択だと思う。
最終日は殆ど同速勝ってくれたので偉かった。

ランドロス(霊獣フォルム)@命の珠

特性:威嚇
性格:陽気
実数値:165(4)-197(252)-110-×-100-157(252)
技構成:地震/空を飛ぶ/岩雪崩/剣の舞

地面枠+崩し枠。
ホウオウナットキラー。だがどうしても技選択と選出が択になりがちな為、なるべく投げないようにしていた。
ランドナット対面が出来てもナット側は大体悠長に宿り木を押していた為、もうちょい剣舞を押した方が良かったかもしれない。(ザシアンやスカーフカイオーガを後投げされると即負けに繋がるので大体ジェット押してました)


カイオーガ@突撃チョッキ

特性:雨降らし
性格:控え目
実数値:175-×-111(4)-222(252)-160-142(252)
技構成:潮吹き/冷凍ビーム/雷/熱湯

水枠。
構築の核であり、コンセプトでも書いた通り雨+ザシアンでイベルタルを対策、初手にイベルタルが来なかった場合はカイオーガの初手ダイマが通る。
耐久振りも考えたが、耐久ルギアに弱くなってしまう事とS90族付近を意識してCSに振り切った。
潮吹きの火力は言わずもがな、熱湯火傷や雷麻痺、冷B氷をそこそこ引いてくれたので助かった。
瀬戸内海産カイオーガ最強。


ザシアン(剣の王)@朽ちた剣

特性:不撓の剣
性格:意地っ張り
実数値:199(252)-210(4)-137(12)-×-154(148)-180(92)
技構成:巨獣斬/インファイト/ワイルドボルト/電光石火

フェアリー枠。
よくいるHDSザシアン。ミルクさんの調整のBを1削ってSに1回したもの。
正直イベルタルに対しての火力が足りない為A特化で使いたかったが、バドのアスビをHP6割あれば耐えたり、チョッキカイオーガカイオーガ対策を一任するのは無謀な為、仕方なく最後までこの調整で続投した。
技構成はザシアンをザシアンたらしめる技の巨獣斬,ホウオウナットを崩しやすくする為にインファイト,ワイルドボルト,イベルタルに少しでも削りを入れるための電光石火。
個人的にスカーフカイオーガの処理ルートがインファ+石火orワイボの2つ取れるのが偉い。
HDザシアンの弱みはザシアンミラーに弱い事であり、最終日はミラーで大体抜かれていた為正直立ち回りがしんどかった。


ルギア@アッキの実

特性:マルチスケイル
性格:図太い
実数値:213(252)-×-198(236)-110-174-133(20)
技構成:エアロブラスト/大地の力/瞑想/自己再生

ぱんだこったルギア。
この型のルギアに変更するまでは冷B電磁波吹き飛ばし再生@ゴツメの型を使用していたが、極端に選出が制限される為(特にカイオーガに弱いのがキツイ)、汎用性が高いアッキ瞑想型に変更。
ルギアの練度が低過ぎた為何度もダメ感ミスやTOD負けを重ねたがそれでも強かった。出し所を間違えなければ最強のポケモン

メタモン@拘りスカーフ

特性:変わり者
性格:生意気
実数値:155(252)-×-×-×-×-×
技構成:変身

禁止伝説対策枠。
本来この枠はイベルタルが入っていたが、全く出さなかったのと、重いステロ+バドザシ展開を運は絡むが対策出来る、並びが綺麗になるのでイベルタルは居ない事にした()
イベルタルではなくメタモンを入れれば恐らく勝率がもっと上がっていたと思う。反省。

一応イベルタルの調整↓
イベルタル@拘りスカーフ

特性:ダークオーラ
性格:陽気
実数値:219(140)-160(68)-121(44)-×-119(4)-166(252)
技構成:イカサマ/ダブルウイング/岩雪崩/蜻蛉返り

【選出】
基本→++(最終日は9割くらいこれで投げてました)
vsホウオウナット→++
他にも色々

【無理】
・ホウオウナットに入ってるスカーフカイオーガ
・ステロディアルガ展開
・身代わりザシアン

【後語り】
ここまで読んでくれた方ありがとうございました。
今季は周りの人に支えてもらいながら自分でも色々考えて、それがある程度の結果に結びついたとてもいいシーズンでした。特に自分は0から構築を考えられるタイプの人間ではないので本当に感謝してもしきれないです。
また、チョッキカイオーガの通りの良さと雨+ザシアンでイベルタルを安定して削れる事に再び気付き、安定した選出,立ち回りに繋がったのは自分だけしかやってなかった事かなと思います。他にも最終的に電磁波持っているポケモンが1体もいなくなったのは偉い気がしますね。その代わり上振れまくってましたが...
あと半月くらいでスカバイも発売されるのですごく楽しみですね。それではまた9世代で!

【結果】
TN べいー 最高19前半最終宇宙
TN Hathaway 最終2009-28位


やっちゃいなよ_そんな偽物なんか_Take1.mp4 - ニコニコ動画
↑剣盾に反省を促すダンス

【Special Thanks】
・構築の原案者のケンさん,それを教えてくれたむらさめさん,ぷらずまさん
・ルギアの型を開拓してくれたぱんだこった(最終4位おめでとう!)
・A0ルギアを交換してくれたり色々案出してくれたおろしぽんずさん
・この記事をご覧の皆様

【ポケモン剣盾】S32使用構築-バドザシのアトリエ【最終2003-62位】

【使用構築】


↑の並びで潜っていました。
皆さんおはこんばんにちは!totooriaehimeです。
S32お疲れ様でした。今季はバドザシを初めて使用してレート2000を達成出来たので記事を書かせて頂きます!
今まで通りオーガザシアンを使用していましたが、正直限界を感じており、次に手に馴染みそうなのがバドザシだったので試しに使ってみる事にしました(りーさんのS31の構築を参考にさせて頂きました)。
(無断転載の為云々)

※りーさんの構築との変更点
・ザシアン 意地H252A92B4D116S44→意地H252A76B4D132S44 炎牙→剣舞
ポリゴン2 生意気H244B76D188→生意気H244B44D220
・ヌオー 腕白H252B252D4→腕白H244B252D12

よければ最後まで見て行ってくれると嬉しいです!

【個体解説】
バドレックス(黒馬上の姿)@気合の襷

特性:人馬一体
性格:臆病

実数値:175-×-101(4)-217(252)-120-222(252)
技構成:アストラルビット/サイコショック/マッドショット/悪巧み

禁止伝説枠+襷枠。
スタンダードな襷悪巧み3W黒馬バドレックス。
専用技で最大威力のアスビ、ラッキーにも崩しが行えるショック、悪巧みダイアースで流行していたガエンやバンギに削りが行えたりS操作が強力なマドショ、積み技の悪巧みで完結している(ドレキはあった所でイベルや悪ウーラオスに安定して勝てないので)。
スカーフは相手のスカーフ黒バドとのS関係が分からないといった不確定要素や、相手の襷バドに対面絶対勝てない等不安定さが多いので、個人的に持ち物は襷一択だと思う。
Sが速く火力もあり、積み技で積極的に崩しも行えるので文字通り最強であった。

ザシアン(剣の王)@朽ちた剣

特性:不撓の剣
性格:意地っ張り
実数値:199(252)-220(76)-136(4)-×-152(132)-174(44)
技構成:巨獣斬/戯れ付く/剣の舞/電光石火


HD→C202カイオーガの雨潮吹き最高乱数切って耐え
S→ばやザシアンと使用感をなるべく近くしたいので同じS


禁止伝説枠+フェアリー枠。
今季はHAベースではなく構築上カイオーガが重いのでHDベースで採用していたが、イベルタルにジェット展開をされても珠ダイバーンを安定して耐えたり、サンダーの珠ジェットサンダーを耐えたり、対特殊には幅広く活躍した。
潮吹き耐えザシアンの弱みはザシアンミラーに弱い事であるが、そこは裏のヌオーで受けたりバドレックスで縛ったりと、構築との相性が非常に良かった。

最初は剣舞を炎牙で使用していたが、ポリゴン2がパーティ単位で重く、Aにそこまで振ってなくても剣舞を積めれば圧倒的止まらなさがあるので採用した。
が、1度だけヒードランに止められたのでインファイトでもいいかもしれない。


サンダー@命の珠

特性:プレッシャー
性格:控え目

実数値:165-×-106(4)-194(252)-110-152(252)
技構成:放電/暴風/身代わり/羽休め

飛行枠。
プレッシャー身代羽珠サンダー。
いつもはHBの物理受けサンダーを使用していたが、今季は珠アタッカーで採用。
やる事はシンプルなのに強いのが頭おかしい。ただHDポリ2が蔓延っていたのでなるべく身代わりを張れる場面では様子見も兼ねて身代わりを押していた。
最終日は放電の麻痺率や暴風混乱等自覚が凄まじく、キツい場面ではほぼ放電麻痺を引いたり暴風をしっかり当てて混乱させたりと、いつも静電気サンダーでやってる事と殆ど変わらなかった。あとシーズン中ラッキー2回突破しました、ごめんなさい。
プレッシャーや身代羽の本質と放電麻痺暴風混乱の運ゲを兼ね備えた最強ぽこもん。間違いなく今季のMVP。


ランドロス(霊獣フォルム)@突撃チョッキ

特性:威嚇
性格:意地っ張り

実数値:167(20)-216(252)-112(12)-×-104(28)-136(196)
技構成:地震/空を飛ぶ/岩雪崩/自爆

地面枠兼飛行枠。
ASベースチョッキランド。威嚇+チョッキのお陰でバドザシミラーや珠サンダー、エースバーン等に強く出られたり、眼鏡ダイナに対しての居座りが効いたりと非常に誤魔化し性能が高いポケモンであった。
リフレクダイナがキモ過ぎたので自爆を抜いて瓦割りを入れたいが、ヌオーを地震+自爆で非ダイマ状態でも持っていけたり、ダイアタックでのS操作、起点回避等瓦割り以上に出来ることが多い為最後まで抜けなかった。
S+1で最速ザシアンが抜けないのが少し気になっていたが、後出し巨獣斬で狩られるといった事はシーズン通して1回も無かったので助かった。

ポリゴン2@進化の輝石

特性:トレース
性格:生意気

実数値:191(244)-100-116(44)-125-157(220)-72
技構成:冷凍ビーム/イカサマ/トリックルーム/自己再生

補完枠。
シリーズ12環境の結論の型になりつつあるトレースHDポリゴン2
相手のサンダーランド黒バド等(メタモン含め)に対しての受けやトリルでの切り返し等、自分で使用しても相手が使用していても強力なポケモンだった。
サンダーランドメタモンでコピーされても問題無い技構成にしているので、安心してサンダーランドの崩しを遂行出来た。

ラッキーは悪巧みショック黒バドに安定した切り返しが効かないので個人的にポリゴン2の方が評価が高い。

ヌオー@食べ残し

特性:天然
性格:腕白

実数値:201(244)-105-150(252)-×-87(12)-55
技構成:地震/欠伸/守る/自己再生

水枠兼地面枠。
最強のコピーザシアン受け。また、コピーザシアンだけでなくエースバーンやランドロスに対してのダイマ枯らしや欠伸での対面操作等、耐性が優秀な為幅広く活躍した。
正直ヌオーを使うのは得意ではなかったが、やる事が明確なこの型のヌオーはとても使いやすく自分でも強く使う事が出来た。

【基本選出】
基本→+@1
(例によって勘で選出)

【こいつ無理やんけのコーナー】
メタモン
リフレクダイナ
壁構築
ゼクロムカイオーガメタモンみたいなやつ
両バドレックス
純正受けループ
チョッキガオガエン
チョッキナットレイ
他にも色々

【後語り】
ここまで読んで下さりありがとうございました!
バドザシを使い始めた当初は全然勝てず苦しい期間が続きましたが、最終的にはそこそこ勝てたので良かったです^^
ただ最終日テストのせいで最後まで潜れなかったのは悲しかったです;; テスト許すまじ...
8,9月は夏休みなので最終日全力で頑張りたいと思います。
何か分からない事があればTwitter@Gori_Tacまでお願いします!
ではでは〜

【結果】
TN Yellow Zone 最終2003-62位
f:id:Beii:20220801232144j:image
TNは最近始めたトトリのアトリエの戦闘曲「Yellow Zone」から取りました。トトリかわよすぎるのじゃ、ぺろぺろ
f:id:Beii:20220801232346j:image

【Special Thanks】
・構築を参考にさせて頂いたりーさん(最終5位おめでとうございます!)
・この記事をご覧の皆様

【ポケモン剣盾】S29使用構築-蒼響縁【最終2031-19位】

【使用構築】


↑の並びで潜っていました。

ポケモンはパワーだぜ!皆さんおはこんばんにちは、バロ様のバイバニラに負けた男です。
S29お疲れ様でした。今回はお久ぶりに悪くない結果を残せたので構築記事を書かせて頂きます!
パーティの原案をおろしぽんず(@orosiPonzupoke)さんから頂いて、自分なりに使いやすく改良しました。
本当はもっと潜りたかったんですが、このルール難し過ぎてメンタルヤバめになるのと順位残したかったので保存しちゃいました^^;
このままでは駄目だというのは分かっているので来季以降に繋げていきたいです。
よければ最後まで読んでいってくれると嬉しいです!!

あ、今回はヒヒダルマが入っていないのでそこの所はご了承くださいorz
果たしてシリーズ12でヒヒダルマを入れて結果を残せる日は来るのか。


【コンセプト】
相手に想定外の調整、技構成で考慮外から崩す。
使い慣れているポケモンで固める。

【個体解説】
ウーラオス(一撃の型)@気合の襷

特性:不可視の拳
性格:意地っ張り

実数値:175-200(252)-121(4)-×-80-149(252)
技構成:インファイト/暗黒強打/挑発/不意打ち

襷枠。
おろしぽんずさんから貰った原案では水ウーラオスだったが、自分は悪ウーラオスの方が使い慣れており、パーティで重い黒バドに1体でも多く強い駒が欲しかったので悪。

カウンターは打つ相手が殆ど居ないのと、相手が補助技で色々してくるのがストレスフルだったので挑発を入れた。結果的に挑発で有利に展開出来た事もあったので正解だった。

サンダー@ゴツゴツメット

特性:静電気
性格:図太い

実数値:195(236)-×-137(156)-146(4)-117(52)-128(60)
技構成:ボルトチェンジ/暴風/電磁波/羽休め

HD→C150ガマゲロゲの珠ダイストリーム+雨珠ダイストリームをダイマックス状態で確定耐え

飛行枠。
nocheサンダー改。物理特殊両方の珠ゲロゲを対面から見れるポケモン
パッと見このパーティはガマゲロゲを舐め腐っており、ほぼ初手にガマゲロゲが来て初手ダイマしてくる為、こちらも初手ダイマックスをしてダイジェット2回で上を取って主導権を握っていた(その後相手の後続に電磁波を入れることも可能)。ただ1回だけダイウォールから入って来た人が居てあうあう言ってた。
元の調整からBを削った弊害も殆どなかったのでこの調整で正解だったと思う(元の調整だと乱数が絡んで1回特殊に落とされた)。
初手に出すと珠サンダーと勘違いされるせいかザシアンに戯れ付くを1度も打たれなかった。
最終日はザシアンに静電気引きまくったしやっぱりnocheさんは最強。

カイオーガ@突撃チョッキ

特性:雨降らし
性格:控え目

実数値:175-108-111(4)-222(252)-160-142(252)
技構成:潮吹き/冷凍ビーム/雷/岩石封じ

水枠。
匿名カイオーガ。おろしぽんずさんから教えて貰いました。
岩石封じが偉く、襷ランドを岩石封じ+潮吹きで処理したり、ヌケニンに対しての打点になったりと幅広く活躍した。
オーガザシアンミラーは初手にサンダーを投げて相手のカイオーガダイマックスを強要させてカイオーガを後投げするプレイングを多用し、展開を有利に進めて行ったり行かなかったり()
後で気付いたが、C222カイオーガの雨ダイストリーム+ダイサンダーが無振りチョッキカイオーガに25%の乱数で落ちだったが、1回も落ちなかったので運が良かった。
トリトドンコスパダイナが減っていたのも追い風だった。その代わり眼鏡ダイナめっちょ多かった。
こいつも最終日は雷麻痺で暴れ散らかしてた。麻痺ってやっぱり強いっすね。


ザシアン(剣の王)@朽ちた剣

特性:不撓の剣
性格:意地っ張り

実数値:195(220)-242(236)-136(4)-×-136(4)-174(44)
特性:不撓の剣
技構成:巨獣斬/戯れ付く/剣の舞/電光石火

参考元↓

最強禁止伝説枠。
調整自体はばやさんの調整をずっと使っていたが、おろしぽんずさんにオススメされて今季はインファの枠を剣舞に変更。
インファを抜いた弊害は殆ど無く、剣舞する事で抜き性能や石火の縛り性能をより上げることが出来る。パーティで重いルギアの対抗策になるのも良い。実際剣舞を入れていた事によって拾った試合も何度かあった。
が、自分の使い方が下手過ぎてここ剣舞してたら勝ってた〜みたいな場面がそこそこあったので、もう少し練度を上げたい。
今季も幾度と無くほぼ特化のパワーに救われた。ばやさんありがとう。

ランドロス(霊獣フォルム)@命の珠

特性:威嚇
性格:陽気

実数値:165(4)-197(252)-110-×-100-157(252)
技構成:地震/空を飛ぶ/岩雪崩/剣の舞

地面枠。
前季と変更点無し。
前季の構築記事にも書いてあるが、現環境には殆ど最速イベルが居ない為、ザシアンに頼り切りがちなイベル対策を対面からジェット+ロックで行えるのが強い。
おろしぽんずさんは剣舞を自爆にしていたが、このパーティは上から縛るという思考を捨てている為、崩しに特化出来る剣舞で続投した。
ザシアンがインファイトを切っている為、ナットレイは殆どランドロス剣舞ジェットでぶっ飛ばしていた。


ポリゴン2@進化の輝石

特性:トレース
性格:図太い

実数値:191(244)-90-156(252)-125-115-82(12)
技構成:冷凍ビーム/イカサマ/電磁波/自己再生

諸説枠。
出せば無難に活躍してはくれるが、なんかコレジャナイ感が否めない。最終日もそんなに選出しなかった。
ただランドをコピられた時に安定して切り返せるポケモンがこいつくらいしか居ないので、また1番下に鎮座してると思う。

【基本選出】
基本(出したい)→++
当然この三体の選出ですべての構築に勝てるわけないので適当に勘で選出していました()
こいつ刺さってる→こいつも行けそう→あいつきついこれ出そう みたいな感じでやってましたw(参考にならん;)

【こいつ無理やんけのコーナー】
スカーフカイオーガ
珠サンダー
黒馬バドレックス
貯水ガマゲロゲ(受け特化のやつ)
壁展開(1番むり)
メタモンと共存してる眼鏡ムゲンダイナ
他にも色々

この環境無理なやつ多過ぎるι(´Д`υ)

【後語り】
ここまで読んで下さりありがとうございました!
今回はリアルに6シーズン振り位にまともな結果を残せて嬉しかったです。ただ溶けるのを恐れて更に上を目指さなかったのはもっと精進しなければいけない点だと思います。でもやっぱりこのルールメンタルが持たn(ry
オーガザシアンは僕の予想以上に幅が広いのでこれからも開拓の余地があると思います。なんか強い案あったらこっそりTwitter@Gori_Tacまでお願いします笑
あとTN霧雨魔理沙って使ってたので魔理沙のイラストも待ってますb

【結果】

TN 博麗靈夢 最高2007最終1935-163位
TN 霧雨魔理沙 最終2031-19位
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TNと構築名の由来↓
f:id:Beii:20220501141039j:image
TNは皆さんご存知霊夢魔理沙です。最近東方熱が中学生ぶりに再発しています。原曲では砕月が1番好きですb
構築名の''蒼響縁''は、ザシアンの中国名の''蒼響''と、豚乙女の曲''響縁''を合わせたものです。

響縁のPV↓